「今月もらえる優待は何?」
「次の権利確定日はいつ?」
そう迷わないように、2026年の株主優待の権利確定日を月別にまとめた保存版カレンダーです。
ブックマークして、銘柄選びや買い時の判断に使ってください。
⚠️ 免責:本記事は2026年4月時点の情報をもとに作成しています。権利確定日・優待内容は変更される可能性があります。最新情報は各企業の公式IRサイトでご確認ください。
権利確定日と権利付き最終日の基本
優待をもらうには、権利付き最終日までに株を買って保有している必要があります。
- 権利確定日:株主名簿に載っている人が優待の権利を得る日
- 権利付き最終日:権利確定日の2営業日前。この日までに買う必要あり
- 権利落ち日:権利付き最終日の翌営業日。この日以降に売ってもOK
土日・祝日は営業日にカウントされないので、月末が権利確定日でも、実際の買付期限は月の後半になります。
詳しくは株主優待とは?仕組み・もらい方・注意点を初心者向けに完全解説で解説しています。
2026年の月別カレンダー(月末権利確定)
以下は、月末が権利確定日となる銘柄を対象としたカレンダーです。15日・20日が権利確定日の銘柄もあるため、目当ての銘柄がある場合は個別に確認してください。
1月
- 権利付き最終日:1月28日(水)
- 権利落ち日:1月29日(木)
- 権利確定日:1月30日(金)
1月はお正月明けの初取引から始まる月。権利確定銘柄数は少なめです。
2月
- 権利付き最終日:2月25日(水)
- 権利落ち日:2月26日(木)
- 権利確定日:2月27日(金)
2月は優待銘柄が豊富な月。イオン、吉野家HD、ヨンドシーHD、ツインバード、クリエイト・レストランツHDなど、小売・飲食系の有力銘柄が集中します。
3月
- 権利付き最終日:3月27日(金)
- 権利落ち日:3月30日(月)
- 権利確定日:3月31日(火)
年間で最も権利確定銘柄が多い月です。日本企業の多くが3月決算のため。NTT、マルハニチロ、キッコーマン、ホンダ、RIZAPグループ、オリックスなど、ランキング常連の銘柄が軒並み3月末権利確定です。
4月
- 権利付き最終日:4月27日(月)
- 権利落ち日:4月28日(火)
- 権利確定日:4月30日(木)
4月は優待銘柄が少なめの月。ただし、その分ライバルが少なく狙いやすいとも言えます。
5月
- 権利付き最終日:5月27日(水)
- 権利落ち日:5月28日(木)
- 権利確定日:5月29日(金)
5月も比較的優待銘柄は少なめです。
6月
- 権利付き最終日:6月26日(金)
- 権利落ち日:6月29日(月)
- 権利確定日:6月30日(火)
6月は意外と注目の月。すかいらーくHD、日本マクドナルドHDなど、大手外食チェーンの半期優待の権利確定日が集中しています。
7月
- 権利付き最終日:7月29日(水)
- 権利落ち日:7月30日(木)
- 権利確定日:7月31日(金)
7月は権利確定銘柄が少ない月ですが、半期決算の一部企業が該当します。
8月
- 権利付き最終日:8月27日(木)
- 権利落ち日:8月28日(金)
- 権利確定日:8月31日(月)
8月も優待銘柄が豊富な月。2月末権利確定の企業の中間期にあたることが多く、半期優待として活発です。イオン、チヨダ、クリエイト・レストランツHDなど。
9月
- 権利付き最終日:9月28日(月)
- 権利落ち日:9月29日(火)
- 権利確定日:9月30日(水)
3月末に次いで権利確定銘柄が多い月。上半期決算の企業が集中しており、ソフトバンク、JT、オリックスなど有力銘柄が該当します。
10月
- 権利付き最終日:10月28日(水)
- 権利落ち日:10月29日(木)
- 権利確定日:10月30日(金)
10月は権利確定銘柄がやや少なめの月です。
11月
- 権利付き最終日:11月26日(木)
- 権利落ち日:11月27日(金)
- 権利確定日:11月30日(月)
11月も比較的静かな月ですが、一部小売業や外食業に注目銘柄があります。
12月
- 権利付き最終日:12月28日(月)
- 権利落ち日:12月29日(火)
- 権利確定日:12月30日(水)
年末に向けて権利確定銘柄が増加。楽天グループ、ヤマハ発動機、KOZOホールディングスなど、年末決算企業の優待がもらえます。
注意:上記は月末が権利確定日となる銘柄を対象とした一般的なカレンダーです。15日・20日が権利確定日の銘柄は、権利付き最終日が異なります。
権利確定月の傾向と狙い目
集中月:3月・9月
日本企業の多くが3月決算のため、3月末と9月末(中間期)に権利確定が集中します。
- 3月末:年間で最大の権利確定集中日
- 9月末:中間決算の権利確定日が多い
この2つの月だけで、全優待銘柄の半数以上を占めます。
活発な月:2月・8月
2月末・8月末も多くの小売・飲食系企業が権利確定日に設定しています。
- 2月末:イオン、クリエイト・レストランツHD、ツインバード、バロックジャパン
- 8月末:上記の半期分
意外な穴場:6月・12月
6月と12月は権利確定銘柄は多くないものの、マクドナルドHDやKOZOホールディングスなど人気銘柄が集中しています。
月を分散すると資金効率がアップする
優待を3月と9月だけに集中させると、その月に大きな資金が必要になります。資金を分散するコツは次の通り:
コツ1:毎月どこかで優待がもらえるポートフォリオを組む
複数の権利確定月の銘柄を組み合わせると、年間を通じて優待が届く楽しみが続きます。
コツ2:同じ企業でも権利確定が複数回の銘柄を狙う
すかいらーくHDのように年2回権利確定の銘柄は、半年ごとに優待がもらえます。効率的です。
コツ3:少額銘柄から始める
月によって銘柄が少ない場合は、1〜5万円で買える少額銘柄を組み合わせると、カレンダーを埋めやすくなります。
20万円以下で買える株主優待おすすめ20銘柄【少額投資向け】
権利付き最終日の注意点
当日買いはリスクあり
権利付き最終日の日中に買うのは、以下の理由で避けるのが無難です。
- 買い集中で株価が上がる傾向
- 注文ミスのリスク
- 約定できない可能性
2〜3営業日前に買っておくと安心です。
権利落ち日は株価が下がりやすい
優待目当てだけで買った投資家が売るため、権利落ち日以降に株価が下がる傾向があります。
- 長期保有するなら気にしなくてOK
- 短期売買なら、クロス取引(つなぎ売り)でリスクを抑える方法あり
株主優待のクロス取引(つなぎ売り)完全ガイド|手数料・やり方・注意点
15日・20日権利確定の銘柄に注意
一部の企業は、月末ではなく15日や20日が権利確定日となっています。
- 15日権利確定例:少数の特殊な企業
- 20日権利確定例:サイゼリヤ(20日)など
こうした銘柄は権利付き最終日が月の初旬〜中旬になるため、うっかり忘れやすいです。カレンダー管理を徹底しましょう。
カレンダー管理のコツ
コツ1:スマホのカレンダーに登録
買った銘柄の権利確定月を、スマホのカレンダーに毎年繰り返しで登録すると、忘れずに済みます。
コツ2:証券会社のアラート機能を活用
多くのネット証券は、権利付き最終日のアラートを通知してくれる機能があります。SBI証券、楽天証券などで活用できます。
コツ3:家族で分担する
複数の銘柄を家族名義で持つ場合、権利確定月を家族で共有しておくと、売買タイミングを間違えにくくなります。
よくある質問
Q. 権利付き最終日を過ぎてしまったら?
A. 次の権利確定日まで待つしかありません。年2回権利確定なら半年後、年1回なら1年後に再チャンスがあります。
Q. 権利確定日当日に買っても優待はもらえる?
A. もらえません。権利付き最終日(権利確定日の2営業日前)までに買う必要があります。
Q. 権利落ち日に売っても優待はもらえる?
A. もらえます。権利付き最終日の営業終了時に保有していれば、翌日以降に売っても権利は残ります。
Q. 土日や祝日をまたぐと日付はどうなる?
A. 営業日ベースでカウントします。例えば、金曜日が権利確定日の場合、権利付き最終日は水曜日となります。
Q. 2027年以降のカレンダーは?
A. 毎年4月頃に翌年度分の記事更新を予定しています。ブックマークしておくと便利です。
まとめ:カレンダーをマスターして優待生活を効率化
- 3月・9月が年間最大の権利確定集中月
- 2月・8月も多くの優待銘柄が権利確定
- 6月・12月は人気銘柄が意外と多い
- 権利付き最終日は権利確定日の2営業日前
- 月を分散すれば、年間通じて優待が届く
- 投資は自己責任、必ず最新情報を確認
次に読むべき記事
カレンダーが理解できたら、次は具体的な銘柄選びへ。
👉 20万円以下で買える株主優待おすすめ20銘柄【少額投資向け】
👉 株主優待の始め方|証券口座開設から受取までの5ステップ
👉 株主優待のクロス取引(つなぎ売り)完全ガイド

