20万円以下で買える株主優待おすすめ20銘柄【少額投資向け】

株主優待の基礎

「株主優待を始めたいけど、大きなお金を動かすのは怖い」
「まずは10〜20万円くらいで試したい」

そう考える方にぴったりなのが、20万円以下で買える株主優待銘柄です。2026年3月時点で、この価格帯で買える優待銘柄は約465銘柄あり、全体の約28%を占めています。選択肢は豊富です。

この記事では、2026年4月時点で20万円以下で買える人気の優待銘柄を20選、ジャンル別にまとめました。最初の1銘柄を選ぶときの参考にしてみてください。

⚠️ 免責:本記事は2026年4月時点の情報をもとに作成しています。株価・優待内容は日々変動し、改悪・廃止されることもあります。投資判断は必ず最新の公式情報を確認のうえ、自己責任で行ってください。記載の最低投資金額は目安です。


  1. この記事の見方|20万円以下の優待銘柄を選ぶ4つの視点
  2. 【ポイント・金券系】使い勝手抜群の5銘柄
    1. 1. NTT(9432)
    2. 2. ソフトバンク(9434)
    3. 3. TBK(7277)
    4. 4. ヨンドシーホールディングス(8008)
    5. 5. ストリーム(3071)
  3. 【食料品系】家計に直結する4銘柄
    1. 6. マルハニチロ(1333)
    2. 7. キッコーマン(2801)
    3. 8. 北の達人コーポレーション(2930)
    4. 9. フジタコーポレーション(3370)
  4. 【食事券系】外食が多い家庭に3銘柄
    1. 10. クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)
    2. 11. KOZOホールディングス(9973)
    3. 12. 海帆(3133)
  5. 【暮らし・ライフスタイル系】日常生活が豊かになる5銘柄
    1. 13. ツインバード(6897)
    2. 14. 楽天グループ(4755)
    3. 15. ホンダ(7267)
    4. 16. ヤマハ発動機(7272)
    5. 17. オンワードホールディングス(8016)
  6. 【ファッション・その他】趣味で使える3銘柄
    1. 18. チヨダ(8185)
    2. 19. RIZAPグループ(2928)
    3. 20. バロックジャパンリミテッド(3548)
  7. 銘柄選びで失敗しない5つのコツ
    1. コツ1:自分のライフスタイルに合うものを選ぶ
    2. コツ2:利回りだけで選ばない
    3. コツ3:権利確定月を分散する
    4. コツ4:長期保有優遇がある銘柄を選ぶ
    5. コツ5:改悪・廃止リスクを理解する
  8. 20万円以下でも、こんな買い方ができる
  9. よくある質問
    1. Q. 10万円以下で買える優待もありますか?
    2. Q. 20万円以内で何銘柄くらい持つのがベスト?
    3. Q. NISAで買ってもいい?
    4. Q. 株価が下がったらどうする?
    5. Q. 優待目当てで買ったら損することもある?
    6. Q. 記載された株価が変わっていたら?
  10. まとめ:20万円以下なら選択肢は豊富。まず1銘柄から

この記事の見方|20万円以下の優待銘柄を選ぶ4つの視点

最初に、本記事で銘柄を選ぶ基準をお伝えします。

  1. 最低投資金額が20万円以下(100株で買えるライン)
  2. 初心者でも使いやすい優待内容(難しい手続きが不要)
  3. みんかぶ等で人気上位にランクインしている(情報が取りやすい)
  4. 権利確定月が明確(カレンダーを組みやすい)

上記に沿って、ポイント系・食料品系・食事券系・暮らし系・その他の5ジャンルから厳選しています。

まだ「株主優待とは?」「始め方は?」から知りたい方は、以下を先にどうぞ。

👉 株主優待とは?仕組み・もらい方・注意点を初心者向けに完全解説
👉 株主優待の始め方|証券口座開設から受取までの5ステップ


【ポイント・金券系】使い勝手抜群の5銘柄

金券・ポイント系は家族構成を選ばないため、初心者にもっとも人気のジャンルです。

1. NTT(9432)

  • 最低投資金額:約1.5万円
  • 優待内容:dポイント付与(長期保有特典)
  • 権利確定月:3月末
  • ポイント1.5万円台で買える日本を代表する大型通信企業。株価も安定志向で、初心者が最初に買う銘柄として人気。長期保有者向けのdポイント付与が魅力

2. ソフトバンク(9434)

  • 最低投資金額:約2.1万円
  • 優待内容:PayPayポイント(長期保有特典)
  • 権利確定月:3月末・9月末
  • ポイント:こちらも2万円台で買える通信系大型株。PayPayユーザーには嬉しい還元。配当利回りも4%台と高水準

3. TBK(7277)

  • 最低投資金額:約4.1万円
  • 優待内容:東北地方ブランド米、またはQUOカード(長期保有特典)
  • 権利確定月:3月末
  • ポイントお米かQUOカードを選べるのが魅力。家計にやさしいタイプの優待として注目

4. ヨンドシーホールディングス(8008)

  • 最低投資金額:約18.1万円
  • 優待内容:株主優待券、自社商品、寄付(長期保有特典)
  • 権利確定月:2月末
  • ポイント:ジュエリーブランド「4℃」を展開。20万円以下ギリギリだが、配当利回り4.5%台と高く、配当+優待の二刀流で魅力

5. ストリーム(3071)

  • 最低投資金額:約1.0万円
  • 優待内容:株主優待割引券(家電ECサイト「ECカレント」で使える)
  • 権利確定月:1月末
  • ポイント:1万円台で買える超少額銘柄。家電の買い替え時期に合わせて持っておくと便利

→ クオカード・金券がもらえる株主優待まとめ【使い道も解説】
[→ QUOカード優待の利回りランキング]


【食料品系】家計に直結する4銘柄

自社製品の食品・調味料などがもらえるタイプ。使わない家庭がほぼないので初心者に最適です。

6. マルハニチロ(1333)

  • 最低投資金額:約15.3万円
  • 優待内容:新社名記念優待(自社食品詰め合わせ等)
  • 権利確定月:3月末
  • ポイント:水産大手の老舗企業。配当利回りも2.6%台と安定。優待と配当の両方を楽しめる

7. キッコーマン(2801)

  • 最低投資金額:約14.8万円
  • 優待内容:自社グループ商品詰合せ(長期保有特典・社会貢献枠あり)
  • 権利確定月:3月末
  • ポイント醤油をはじめ自社製品がもらえる安心銘柄。長期保有優遇もあり、じっくり持ちたい人向け

8. 北の達人コーポレーション(2930)

  • 最低投資金額:約1.3万円
  • 優待内容:自社商品・ECサイト商品券(長期保有特典)
  • 権利確定月:2月末
  • ポイント:1万円台で買える超少額銘柄。化粧品やサプリなどのECサイトで使える商品券がもらえる。優待利回りが極めて高いことで知られる

9. フジタコーポレーション(3370)

  • 最低投資金額:約5.8万円
  • 優待内容:自社製品、外食店カード(長期保有特典)
  • 権利確定月:3月末
  • ポイント:食料品と食事券の両方が選べる、ちょっと変わったタイプ

【食事券系】外食が多い家庭に3銘柄

外食が多い家庭ほどお得感が大きいジャンルです。

10. クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)

  • 最低投資金額:約7.4万円
  • 優待内容:優待食事券(長期保有特典)
  • 権利確定月:2月末・8月末
  • ポイント:「磯丸水産」(※2026年2月で優待廃止予定)、「しゃぶ菜」などグループ店舗で使える食事券。幅広い店舗で使える

11. KOZOホールディングス(9973)

  • 最低投資金額:約0.2万円
  • 優待内容:優待券(アプリで利用)
  • 権利確定月:12月末
  • ポイント驚異の2,000円で買える超少額銘柄。「小僧寿し」を運営。優待利回りも18%台と非常に高い

12. 海帆(3133)

  • 最低投資金額:約4.7万円
  • 優待内容:優待食事券、全国共通おこめ券
  • 権利確定月:3月末
  • ポイント:居酒屋チェーン運営。5万円以下で買えて、食事券とおこめ券の二本立てが地味に嬉しい

→ 食事優待ランキング|実食レポ付きおすすめ15銘柄


【暮らし・ライフスタイル系】日常生活が豊かになる5銘柄

13. ツインバード(6897)

  • 最低投資金額:約4.2万円
  • 優待内容:株主優待クーポン(長期保有特典)
  • 権利確定月:2月末
  • ポイント:新潟発の家電メーカー。自社製品が買える優待クーポン

14. 楽天グループ(4755)

  • 最低投資金額:約8.1万円
  • 優待内容:楽天モバイル回線(長期保有特典)
  • 権利確定月:12月末
  • ポイント楽天モバイルの回線(データ通信)が優待でもらえるユニークな銘柄。楽天経済圏の人には強い味方

15. ホンダ(7267)

  • 最低投資金額:約15.6万円
  • 優待内容:イベント、見学会、クーポン(長期保有特典)
  • 権利確定月:3月末
  • ポイント配当利回り4.5%台と高配当。自動車ファンは工場見学会も楽しめる

16. ヤマハ発動機(7272)

  • 最低投資金額:約12.2万円
  • 優待内容:株主優待ポイント(ポイントサービス・スポーツ・社会貢献)
  • 権利確定月:12月末
  • ポイント:ポイント制でオリジナル商品と交換可能。配当利回りも4%台と魅力的

17. オンワードホールディングス(8016)

  • 最低投資金額:約7.9万円
  • 優待内容:自社グループ製品(カタログギフト/長期保有特典)
  • 権利確定月:2月末
  • ポイント:アパレル大手。自社グループの製品(アパレルやコスメ)から選べるカタログ型優待

[→ カタログギフト系の株主優待を徹底比較]


【ファッション・その他】趣味で使える3銘柄

18. チヨダ(8185)

  • 最低投資金額:約11.0万円
  • 優待内容:株主優待割引券
  • 権利確定月:2月末・8月末
  • ポイント:靴のチヨダ・東京靴流通センターなどで使える割引券。配当利回り4.9%台と高水準

19. RIZAPグループ(2928)

  • 最低投資金額:約2.2万円
  • 優待内容:優待品交換ポイント、優待券(カタログギフト/長期保有特典)
  • 権利確定月:3月末
  • ポイント:2万円台で買える少額銘柄。RIZAP系列の商品から選べる。優待利回りが極めて高い

20. バロックジャパンリミテッド(3548)

  • 最低投資金額:約7.6万円
  • 優待内容:店舗、通販サイトで利用可能なクーポン(長期保有特典)
  • 権利確定月:2月末・8月末
  • ポイント:「MOUSSY」「SLY」などのファッションブランドを展開。配当利回り5%台と非常に高い

銘柄選びで失敗しない5つのコツ

ここまで20銘柄を紹介しましたが、すべて買う必要はありません。むしろ最初は1〜3銘柄で十分です。選ぶときに押さえてほしいポイントをまとめます。

コツ1:自分のライフスタイルに合うものを選ぶ

外食しない家庭に食事優待券は宝の持ち腐れ。実際に使う優待が一番価値が高いです。

コツ2:利回りだけで選ばない

優待利回り5%と書かれていても、使えない優待なら利回りゼロと同じ。「額面の価値」より「自分にとっての価値」を優先してください。

コツ3:権利確定月を分散する

3月と9月に集中させすぎると、資金が一気に固定されます。月を分散させると年間を通して優待が届く楽しみができます。

→ 株主優待の権利確定日カレンダー【2026年・月別保存版】

コツ4:長期保有優遇がある銘柄を選ぶ

1年以上保有で優待がアップする銘柄は多いです。長く持つつもりなら最初から長期優遇ありの銘柄を選ぶと得です。

→ 長期保有で優待が増える銘柄一覧

コツ5:改悪・廃止リスクを理解する

優待は企業判断で変わります。優待だけを目的にせず、企業自体に関心を持って投資する姿勢が大切です。直近でもSFPホールディングス(磯丸水産)の優待廃止が発表されるなど、変化は珍しくありません。

[→ 株主優待の改悪・廃止を早めに察知する方法]


20万円以下でも、こんな買い方ができる

手元の資金が20万円あるとして、分散の例をいくつか紹介します。

例1:超少額3銘柄分散(合計約5万円)

  • NTT(1.5万円)+ ソフトバンク(2.1万円)+ 北の達人(1.3万円)
  • 3社に分散しても5万円以下。通信+食品+高利回りのバランス型

例2:食品・食事重視(合計約20万円)

  • キッコーマン(14.8万円)+ クリエイト・レストランツHD(7.4万円)
  • 調味料が届く&外食で使える、日常に直結

例3:高利回り配当+優待二刀流(合計約15万円)

  • チヨダ(11.0万円)+ RIZAPグループ(2.2万円)+ ストリーム(1.0万円)
  • 配当利回り4.9%のチヨダを軸に、少額優待を複数

上記は組み合わせの参考例であり、推奨ではありません。最終判断はご自身で行ってください。


よくある質問

Q. 10万円以下で買える優待もありますか?

A. たくさんあります。本記事でもNTT(1.5万円)、ソフトバンク(2.1万円)、KOZOホールディングス(0.2万円)など、超少額から買える銘柄を紹介しています。

[→ 10万円以下で買える株主優待|お試し投資に最適な銘柄]

Q. 20万円以内で何銘柄くらい持つのがベスト?

A. 1〜3銘柄が目安です。最初から分散しすぎると、管理が大変になります。

Q. NISAで買ってもいい?

A. むしろNISAでの優待投資はお得です。配当金が非課税になります。

→ NISAで株主優待はもらえる?新NISAとの賢い使い分け方

Q. 株価が下がったらどうする?

A. 短期的な株価変動は気にしすぎないほうが精神衛生上良いです。「優待と配当を受け取りながら長く持つ」スタンスで始める人が多いです。

Q. 優待目当てで買ったら損することもある?

A. あります。優待価値 < 株価下落になるケースは珍しくありません。優待はあくまで”付加価値”と捉えることが大切です。

Q. 記載された株価が変わっていたら?

A. 株価は日々変動します。最新情報はみんかぶ(https://minkabu.jp/yutai)や各証券会社の株主優待検索で確認してください。


まとめ:20万円以下なら選択肢は豊富。まず1銘柄から

  • 1万円台から買える銘柄も多数、ハードルは想像より低い
  • 食料品・食事券・金券・カタログ・割引の5ジャンルから選べる
  • 自分のライフスタイルに合う優待が一番お得
  • 最初は1〜3銘柄で十分、慣れてから増やす
  • 権利確定月の分散・長期保有優遇・改悪リスクをチェック
  • 投資は自己責任、必ず最新の公式情報を確認

次に読むべき記事

実際に買う手順に進みたい方はこちら。

👉 株主優待の始め方|証券口座開設から受取までの5ステップ
👉 [SBI証券で株主優待銘柄を買う方法【画面付き解説】]
👉 [100株で一番得する株主優待TOP10【利回り計算付き】]


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